外務省を退き、 祖父、 父が守り続けてきた会社に入り、 外交から飲食の世界に身を移しました。 けれど、 日本、 そして世界のお役に立ちたいという志は、 何ひとつ変わりませんでした。 世界の人々が、 もっと深く交わることができたなら、 世界はきっと、 もっと豊かになる。 ── 飲食の現場に立てば立つほど、 その確信は強まるばかりでした。
国境を越え、 言葉を越え、 一皿を通じて文化と文化が出会う場所。 それが、 レストランです。 けれど、 その食事の前には、 さまざまな壁、 さまざまな隔たりが、 いまなお残っています。 そのひとつひとつに、 プロダクトで応えていきたい。 その想いから、 株式会社PAANは生まれました。
最初のプロダクトを皮切りに、 PAAN シリーズを順次かたちにしていきます。
ひとりでは、 たどり着けなかった場所でした。 共同創業者の由井 恒輝。 弁護士として、 起業家として、 何より友人として、 私の構想に最初に賛同してくれた人。 彼の確信と励ましがあったから、 私はこの一歩を踏み出すことができました。
私たちは、 まだ歩き出したばかりです。 それでも、 進む道は明確です。 言葉と文化の壁を越え、 未だ見ぬ料理への道を拓く ── そのために、 ひとつずつプロダクトをかたちにしていきます。
料理を愉しむすべての人に、 まだ見ぬ一皿との出会いを。 食を通じて、 人と人、 文化と文化が、 もう一歩深く交わる世界へ。
代表取締役
乾 禄三郎